今日で、阪神淡路大震災から19年になります。
高速道路が倒壊していた映像の印象が非常に強く、日本の建造物の強度を強く意識された出来事でもあったと思います。
その後、耐震偽装問題が発覚し、日本の建築に関する信頼が揺らいだ時期もありましたが、様々な対応が論議され変わってきてはいるのでしょう。
ただ、東日本大震災からの復旧復興がまだまだという状況でもありますし、今後想定しうる大災害への準備もなかなか進まないというのが現状でしょうから、東京都知事選等を含めて、改めて考える時期にきているように思います。