今日は日本のみならず、世界中この話題で持ちきりなのでしょう。
もともとのEUの理念というものも分かるのですが、
あまりにも大きくなりすぎ、経済格差や文化主義主張の違いを埋められるほど
簡単なものではないということなのでしょうか。
また先進国といわれる国はどの国も、低成長時代の対応に苦慮し、
行き詰まり感に満ち溢れているようなところがあります。
とにかく変化を求めて、トランプ氏のような候補者が共和党の候補になるのも
こういった閉塞感の時代ならではなのでしょう。
今後、世界中への影響も懸念されるでしょうが、成長だけが全てのような経済政策だけでは
行き着くところまで行ってしまうのではないでしょうか。