今年のヨーロッパサッカー界は、ひとつのチームが圧倒的な強さを誇っているところと混戦模様になっているところが、非常にはっきりしています。
ドイツのブンデスはバイエルンが他を全く寄せ付けない絶対的王者の戦いぶり、
フランスリーグも資金力のあるパリサンジェルマンがタレント力で強さを魅せつけている状況、
イタリアセリエAもリーグ自体の弱体化が著しい状況の中、ユヴェントスだけが余裕の首位といった感じ
それと対照的に
イングランドプレミアはチェルシー、リバプール、アーセナル、マンCの混戦模様で、マンUが近年になく苦戦しているというのは時代の転換点であることを感じさせます
スペインリーガはバルセロナの躓きにより、バルセロナ、レアル、アトレチコの混戦模様で面白くなっています
そんな中、今後の今季の最大の関心は、昨季のヨーロッパチャンピオンで充実期著しいバイエルンをバルセロナもしくはレアルがとめることができるのかどうかになるのでしょうか。