政府が6月に閣議決定する「骨太の方針」に盛り込む「就職氷河期世代支援プログラム」に、
あの竹中平蔵東洋大教授(パソナグループ会長)の影がチラついている。
支援策は、今後3年間で就職氷河期世代に当たる35~44歳の正規雇用者を30万人増やすと、
聞こえはいいが、対策の柱に「キャリア教育や職業訓練を人材派遣会社などに委託し、
就職に結びついた成果に応じて委託費を払う」と、
人材派遣会社にとっていいことずくめの内容が含まれている。
そこで「支援プログラムは竹中会長案件か」(厚労行政関係者)との見方が出ているのだ。
いい加減してしてくれ!!!