投稿者「homeworks」のアーカイブ

なんとも気持ちが悪いことになっている

NHKが番組の合間にさりげなく挟んで受信者の脳に刷り込む、

この東京五輪推進の「プロパガンダ映像」は本当に質が悪いと思う。

東京五輪の開催を強行すれば、

今の暗い閉塞状態から脱して明るい世界になるかのようなイメージを抱かせる。

「私たち」という言い方で、受信者を勝手に賛同側へと引き込む。

国営放送がかなりやばいことになってやしないか?

《「緊急事態宣言下でも五輪開催」とIOC》

どんなに 感染者が拡大しようと、医療崩壊が起ころうと、一切お構いなし。

五輪さえ開催できれば、あとは野となれ山となれ。

これほどまでに身勝手な態度があるか。

開催国の日本政府が「命ファースト」で決断すべきです。

#五輪中止の決断を

オリンピック貴族の方々の利益ファーストでいいわけがない。

感染症病床をこの30年間で8分の1にまで減らしてきたことが、

いま、救える命を救えない事態を招いています。

感染床病床を維持することは、コストがかかったとしても、

こうした有事に国民の命を守ることになる、重要な投資です。

「採算」ばかりで考えるべきではありません。

その通りだと思います。 国民の命や健康を優先することは政治の責任だと思います。

赤木ファイル2021

腐りきった安倍・菅政権の象徴でもある森友問題。

安倍・菅政権ならびに財務省が隠し続けた赤木ファイル。

検察が、財務省の公文書改ざんを不問に付したのも驚きだ。

行政だけでなく司法の一翼を担う組織までが腐り切ってしまった。

そんな絶望的状況の中で、赤木氏の夫人雅子氏は、

国と佐川氏を相手取って損害賠償請求訴訟を起こした。

安倍晋三政権と菅義偉政権という巨大な悪の権化を相手にした闘い。

その心を支えるのは、ひとえに俊夫氏に対する「愛」だ。

「国民に真実を伝えたい」という夫の遺志を継ぎ、それを実現してあげたい。

その強い思いで「巨悪に対する」恐怖心を克服したのだろう。

国は、裁判時に提出する開示文書の黒塗り部分は「出来る限り狭いものとする」とし、

裁判所の訴訟指揮に「真摯に対応する」と繰り返している。

雅子氏にとっては救いの言葉であり、大きな一歩ではある。

だが、楽観はできない。

開示を6月23日としたのは、同16日の国会閉会後であれば野党の追及を逃れられるからだ。

そこから黒塗りについての争いが延々と続き、真相究明は、できてもかなり先になる。

我々国民は巨悪を絶対に許してはならない。

巨悪がのさばり続ける世の中を許してはいけないと改めて思う!