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やばいくらいの排除の論理

排除の論理。

こんな人たちに負ける訳にはいかないんですと、国民の分断を図った前総理と同じ。

批判者は見せしめのため徹底的に潰す。

それで官僚もメディアも忖度集団に成り下がった。

次の標的は学者。

こういう雰囲気は最終的には民間にも広がる。

政権を批判できない最悪の社会になる。最後は国民次第。

今こんな国になりつつあるのは

戦争経験者がいなくなりつつあるということもあるだろう。

戦前の言論弾圧を知らない。

同調圧力が働き、政府批判をしようものなら家に石を投げ込まれた。

そういう恐怖を国民の多くは知らない。

国民も不断の努力をしないと簡単にそういう国に戻る。

それがいま問われている。

小沢先生の指摘、懸念、まさにしっかりと考えておかなければならないと思いました。

 

日本の新しい政治様式 かなりやばいということ

1.公文書を改竄して不正を隠蔽

2.隷従者を優遇し批判者は排除する

3.何を言われても批判は当たらないを繰り返す

4.目くらましで国民の関心が薄れるのを待つ

5.国民が忘れた頃に適当な「国難」をでっち上げ、解散総選挙をする

あとはその繰り返し

今や政治そのものが国難

パンケーキなんか論じている場合じゃない

日本学術会議で選ばれた学者を任命せず、

自分の気に入らない学説の学者を排除する、

スガ総理の前代未聞の強権だ。

批判されることを恐れる卑怯者であり、

学問の自由という憲法23条を犯す行為だ。

官僚、メディアに続いて学術を抑圧する国。

金子先生のご指摘のとおり、危険な面がどんどんでてくると思う。